『エレキジャックIoT』No.4は、11月30日(月曜日)発売!!
2,200円(税込み)
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新型コロナ肺炎の流行で,世の中が人の密度や閉鎖空間の密閉度が気になる状況になっています.
特集は,マイコンを活用してこれらの状況を把握できるシステムを作ります.遠隔地からもスマートフォンで確認できる仕組みもオプションで組み込みました.
ほかに,多くの人が常時持っているスマートフォンを個別認識し,特定の人が接近しただけでON/OFFするシステム,ArduinoでモータをPWM制御しつつ間欠ON/OFFするタフなシステム,2次元のLiDAR(レーザ・スキャナ)をROS2(ロボット・オペレーティング・システム2)で動作させ,部屋の中をスキャンして2次元マッピングする実験をレポートします.
目次
スマホのビーコンを数える
マイコンで人の密度を比較測定
第1章 密集度・密閉度センサを作る
第2章 測定値をクラウド・サービスにアップする
第3章 換気状態をCO2センサで把握する
特別企画
M5Stackシリーズでスマートロックを作ってみた(前編)
ATOM Lite(ESP32)でWi-Fiプロミスキャス・モードを使ったスマートフォン検知センサを作る
一般記事
2次元レーザ・スキャナで地図を作る
ROS2を使ったマッピング実験
M5StickC Plus(ESP32)とプログラミング・ツールUIFLOWで作る
外出先からスマホで確認/操作できる環境センサ内蔵USB扇風機
堅牢なシステムならArduinoがおすすめ!!
太陽電池パネルの電源で池の循環ポンプを制御する
同一ネットワーク内なら1対nのデータ通信に最適(M5Stack/M5Stick C/M5Stick C Plusで動作させる)
ESP32マイコンでデータをUDP送信
Spresense用拡張ボードを試す
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Bluetooth 5.0 Low Energyデータ通信システムの開発(ルネサス エレクトロニクス)