特集 第4章 micro:bit用MicroPythonプログラム

第4章 micro:bit用MicroPythonプログラム

MicroPythonは,Pythonをベースにしつつ,ARM Cortex-Mシリーズ等のマイコン向けに開発されたプログラミング言語です.Pythonの主要な機能に加え,マイコンのハードウェアを制御する機能が搭載されており,IoT機器向け言語として注目されています.BBC micro:bitを使ってMicroPythonによるワイヤレス通信を試します.

最初にMicroPythonのHello Worldプログラムでmicro:bitマイコンの動作を確認する.

micro:bitのワイヤレス通信機能を利用してmicro:bit同士で通信する.

micro:bitのワイヤレス通信機能を利用してセンサの温度値を送信する.

micro:bit独自の通信プロトコルを変換するルータ用プログラム.
micro:bitにUSB接続したラズベリー・パイでルータを作り,ラズベリー・パイから各micro:bitの5×5 LED表示画面にメッセージを送信する.

micro:bitを使用した温度センサ送信機が送信した温度値をラズベリー・パイで受信し,そのラズベリー・パイで温度値をクラウドに転送する.



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